BLSプロバイダーを取得してきました
BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置の事です。 倒れた人が心肺停止状態の場合、1分経過するごとに7〜10%ずつ救命率が低下するといわれています 急変時の対応を迅速にかつ的確に施行することで、高い救命率に繋がります。 処置の内容としては、AEDを使い、適切な心臓マッサージ、呼吸管理をも行うことです。 このBLSのスキルを習得し、実践できるよう、BLSプロバイダーコースがあります。 今回リハビリスタッフ3名と共にグローバルスタンダードと世界中でも評価されているアメリカ心臓協会(AHA)のコースを受講しトレーニングしてまいりました。 医療・介護に携わるものとして、欠かせないスキルと考えておりますので、この知識及びスキルを当法人の全スタッフでトレーニングを予定しています。 患者様、ご利用者様が少しでも安心してリハビリ、施設使用できる様に、スタッフ一同ますます精進してまいる所存です。 お困りの事やご不安な事などがありましたら、お気軽にご相談ください。
循環器内科 奥村 諭